また、本の話をしてる

おすすめ本の紹介や書評、出た本出る本など、本関連の最新ニュースを届けます。

■あ行の作家-小川洋子

【BOOK NEWS】1月発売!小川洋子新刊「不時着する流星たち」が気になる、気になる!

不時着する流星たち posted with ヨメレバ 小川 洋子 KADOKAWA 2017-01-28 Amazon 楽天ブックス 小川洋子は「猫を抱いて象と泳ぐ」あたりからのファンで以降の小説は大体読んでいます。さて、1月28日発売の新刊「不時着する流星たち」、これはKADOKAWAの冊…

【書評】小川洋子「琥珀のまたたき」-幽閉された子供たちのピュアではかない暮らし

琥珀のまたたき小川 洋子 講談社 2015-09-10売り上げランキング : 14273Amazonで詳しく見る by G-Tools 小川洋子は尋常ではない状況に置かれた人間たちをよく描く。近年で は「人質の朗読会」が思い出される。「琥珀のまたたき」もまた、そう いう物語である…

【書評】小川洋子「いつも彼らはどこかに」-これはまぎれもなく人間の物語なのだ

いつも彼らはどこかに小川 洋子 新潮社 2013-05-31売り上げランキング : 13866Amazonで詳しく見る by G-Tools 事前に読んだ内容紹介で動物たちの物語、と書かれていたので、その つもりで読み始めたら全然違っていた。というか、この8編の物語、確 かにタイ…

【書評】小川洋子「ことり」-作者らしさに溢れる静謐で美しい物語

ことり小川 洋子 朝日新聞出版 2012-11-07売り上げランキング : 9693Amazonで詳しく見る by G-Tools 小川洋子ワールドは常に静謐で少しヴェールに被われ、なんだか不思 議だ。この「ことり」も確かにそうだが、「小鳥の小父さん」と呼ばれ る主人公は、これ…

【書評】小川洋子「最果てアーケード」-色濃い死の気配、深い少女の孤独、曖昧となる生と死の境界線

最果てアーケード小川 洋子 講談社 2012-06-20売り上げランキング : 5850Amazonで詳しく見る by G-Tools 「博士の愛した数式」「猫を抱いて象と泳ぐ」「人質の朗読会」など 独自の世界を創り出している作家・小川洋子。最新の「最果てアーケー ド」もまた小…

小川洋子「人質の朗読会」-深く心の奥底にまで届く8つの物語

人質の朗読会小川 洋子 中央公論新社 2011-02売り上げランキング : 5967Amazonで詳しく見る by G-Tools 第一夜から第八夜まで、ここに書かれた8つの物語は、タイトルの通 り、ゲリラに捕まった人質たちが、地球の裏側にある土地で夜毎語った 物語だ。といっ…

【書評】小川洋子「原稿零枚日記」-日記というスタイルを借りた最新長編

原稿零枚日記小川 洋子 集英社 2010-08-05売り上げランキング : 7046おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools 小川洋子の最新刊は、原稿を書くのがなかなか進まない小説家の日記 という形で書かれた長編小説だ。その女流小説家は、取材旅行の帰りに 苔料…

【書評】小川洋子「猫を抱いて象と泳ぐ」-ティム・バートンがこの物語を知ったら、必ず映画にするだろう

猫を抱いて象と泳ぐ posted with ヨメレバ 小川 洋子 文藝春秋 2009-01-09 Amazon Kindle 楽天ブックス 今年始まったブログなので、遅まきながら去年のベスト本の話を。小川洋子の「猫を抱いて象と泳ぐ」だ。この物語は、外国映画の原作になってもおかしくな…