まず、出た本。書評を書いた本が文庫化されました。小林信彦の「黒澤明という時代」。これは映画ファン必読!黒澤映画をリアルタイムで見てきた著者だからこそ書けた一冊です。まずは書評を。昨日発表になった今年の「マンガ大賞」で気になったのが雲田はるこ「昭和元禄 落語心中」。2巻まで出てるらしい。これは読みたいなぁ。買おう!
出る本は、そうそうそう、ついに「1Q84」(3/26)の文庫が発売に。まずはBOOK1が前編・後編2冊で。こちらを見て欲しいのだけど装幀が凝ってる。単行本より好き。なんだか欲しくなっちゃって困るぞ。もう一冊は立川志らくの「談志のことば」(3/24)。これは買わねば。おっ、今日発売???というわけで、今回はこのへんで。
黒澤明という時代 (文春文庫) 小林 信彦 |
昭和元禄落語心中(1) (KCx ITAN) 雲田 はるこ |
昭和元禄落語心中(2) (KCx(ITAN)) 雲田 はるこ |
1Q84 BOOK1〈4月‐6月〉前編 (新潮文庫) 村上 春樹 |
1Q84 BOOK1〈4月‐6月〉後編 (新潮文庫) 村上 春樹 |
談志のことば 立川志らく |
◯ ◯
2012.3.24 冬ドラマ、「最後から二番目の恋」と「運命の人」はなかなかおもしろかった。春はあまり見たいのがない。読書は佐藤正午「きみは誤解している」を終えて、朝井リョウ「少女は卒業しない」。
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