さて、「本の雑誌」の2012上半期ベストテンです。もう発表しても問題ないでしょう。
1マイクロワールド/M・クライトン&R・プレストン
2小野寺の弟・小野寺の姉/西田征史
3雪と珊瑚と/梨木香歩
4海翁伝/土居良一
5紙の月/角田光代
6夜をぶっとばせ/井上荒野
7湿地/A・インドリダソン
8刑務所なう。/堀江貴文
9GO!GO!アリゲーターズ/山本幸久
10岳飛伝/北方謙三
あひゃぁ~、昨年の上半期はけっこう読んでる本があったのに、今年はまったくないなぁ。しかも、僕のアンテナに引っかかってたものも少ない。座談会を読んで気になったのは西田征史の「小野寺の弟・小野寺の姉」と角田光代「紙の月」。この2冊はぜひ読みたい。今月が350号記念特大号の「本の雑誌」。これだけじゃなく、平松洋子「オールタイムベストテン」や角田光代「図書カード三万円使い放題」など気になる記事がイッパイ。ぜひ、一読を!!!
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