さてと、出た本。というか出てた本。これってチラホラ話題になってたのだけど昔の本だと思ってたんですよね。「10.8 巨人VS.中日史上最高の決戦」。ところが3月に出た新刊でしたぁ。最後の一戦で優勝が決まるというとんでもない戦い。僕はもちろんリアルタイムで見ていますが、あれからもう19年も経っちゃったんですね。というわけでこれ、読まないわけにはいきませんっ!!それからあの超話題作「俺俺」が文庫になったのも紹介し忘れてました。未読の人はこれもぜひ。
そして、「文藝別冊 木皿泉ー物語る夫婦の脚本と小説」。これもぜひぜひ読みたい一冊。「すいか」「野ブタ。をプロデュース」「Q10」でディープな人気の夫婦脚本家木皿泉の魅力に迫る一冊。ロングインタビューから、川上弘美×高山なおみの対談、未発表小説、窪美澄等のエッセイまで。なんだか興奮しちゃうぞ。買うっ!
で、出る本。村上春樹「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」いよいよ明日発売です。ついに最後まで表紙がどんなんだかわからなかったなぁ。ダサくないことを祈るばかり。僕は予約もしてません。週末にでも買いに行くかな。では、今回はこれまで。
[追記]というわけで、やっと表紙も分かったのでアマゾンのリンクも変えました。ま、いいんじゃないかなぁ。(4.12)
10・8 巨人VS.中日 史上最高の決戦 鷲田 康 |
俺俺 (新潮文庫) 星野 智幸 |
木皿泉 ---物語る夫婦の脚本と小説 (文藝別冊/KAWADE夢ムック) |
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 村上 春樹 |
2013.4.11 村上本、カウントダウンイベントなんて、作者が一番嫌いなことのような気がするけどなぁ。ま、いいけど。読書はこりゃあスゴいぞ、いとうせいこう「想像ラジオ」!!!!
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