松家さんのデビュー作「火山のふもとで」は僕の2012年のベスト。ついに第二作が発表されてドキドキしてます。といっても、僕は文芸誌で小説を読むことはないのですが。「新潮」から届いたメルマガによると「沈むフランシス」というタイトルのこの小説も前作同様「人間への洞察、自然への畏敬、そして大スケールの時間感覚はそのまま」(「新潮」編集長/矢野優氏)だそうです。ううむ、またあの静かで美しい物語世界が…。早く単行本にしてくださいね。すぐ買いますから。
それにしても今月の「新潮」。ミランダ・ジュライや松田青子、津村記久子などなど気になる人の気になる話がいっぱいだ。ううむ、買うか。
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