また、本の話をしてる

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【新刊案内】出る本、出た本、気になる新刊!  (2014.8/5週)

 

 

夏休み (角川文庫)
千野 帽子
4041016932
大江健三郎自選短篇 (岩波文庫)
大江 健三郎
4003119711
菊地信義の装幀
菊地 信義
4087754154
低地 (CREST BOOKS)
ジュンパ・ラヒリ
4105901109
かたづの!
中島 京子
4087715701
天野祐吉: 経済大国に、野次を。
河出書房新社編集部
4309023207
降り積もる光の粒
角田 光代

4163901086
ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫)
宮部 みゆき
4101369356
ソロモンの偽証: 第I部 事件 下巻 (新潮文庫)
宮部 みゆき
4101369364

 

 さてさて今回はたくさんありますよぉ。では、出た本。文筆家の千野帽子が選んだ「夏休み」というアンソロジー、大分前に文庫で出てました。江國香織、片岡義男、小川洋子、角田光代などなどなかなかのラインナップ。夏休みの終わりにどうだっ。岩波文庫から出た「大江健三郎自選短篇」、岩波文庫史上まれに見る分厚さとか。自選でなおかつ大幅な加筆修正が行われている。気になる!「菊地信義の装幀」も出ていた。デザインやる人は絶対見なくちゃ。菊池さんの装幀はいつも刺激的だ。

 

 出る本。「停電の夜に」「その名にちなんで」などのジュンパ・ラヒリの新作がついに登場!この人の小説は素晴らしいですよ。最終的に主人公たちの過去、現在、未来がパーッと俯瞰できるような物語。今回の「低地」(8/26)は、若くして死んだ弟と、その妻と結ばれた兄の話。ぜひ!「小さいおうち」の中島京子の新作はなんと時代物。「かたづの!」(8/26)。語り手が一本角のかもしかだとか。ううむ。これは気になるなぁ。

 

 「天野祐吉 経済大国に、野次を。」(8/26)は「広告批評」の主宰者でコラムニストでもあった彼が残した言葉を厳選、「広告批評」の歴史とともに振り返る総特集だ。天野さん、好きだった。これはぜひ読みたい。角田光代の旅エッセイ「降り積もる光の粒」(8/29)も出ます。これ、小説のようなタイトルだなぁ。小説だったらよかったのに…。最後は文庫化。宮部みゆきの話題作で来春映画にもなる「ソロモンの偽証」が新潮文庫から出ます。まずは「ソロモンの偽証:第一部 事件」上下巻(8/28)、文句なくおもしろいです。単行本で3冊だったので全6冊か。未読の人はぜひっ!

 

◯ジュンパ・ラヒリのその他の本のレビューはこちら

◯中島京子「小さいおうち」の書評はこちら

◯角田光代の他の本の書評や情報はこちらです

◯「ソロモンの偽証」を含む宮部みゆきの小説の書評や情報はこちらから

       

 

2014.8.25 もう夏も終わりなのかぁ。今週前半は関東地方、天気が今ひとつ。読書は山内マリコ「ここは退屈迎えに来て」。

 

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