元博報堂のコピーライター牧野さんが始めたデザイン会社「文鳥社」から文鳥文庫、出ました。創刊の8点は日本文学8名作。最長は「走れメロス」の16ページという、短編の名作を集めたもの。え〜っと、僕は漱石の「変な音」はたぶん読んでなくて、坂口安吾の「堕落論」は堕落しそうなので読んでない(あほ)。で、「堕落論」って短いのね。
おヒマなら、牧野さんのブログも読んで欲しいのですが、その考え方や文庫のコンセプトには共感するところが多いです。今後、作家の書き下ろしなんかも考えてるらしい。そうなるとおもしろいな。
◯文鳥文庫のホームページはこちら。
◯ブログの「文鳥社、はじめました」の項はこちらから。
【書評ランキングに参加中】
ランキングに参加中。押していただけるとうれしいです。