また、本の話をしてる

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決定!2015マイ・ベストブック!!!!

永い言い訳永い言い訳
西川 美和

文藝春秋 2015-02-25
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永い言い訳

 西川美和(書評

つちたち

 ミロコマチコ(書評

モダン

 原田マハ(書評

千日のマリア

 小池真理子(書評

リンドバーグ: 空飛ぶネズミの大冒険

 トーベン・クールマン(書評

りゆうがあります

 ヨシタケシンスケ(書評

太宰治の辞書

 北村薫(書評

琥珀のまたたき

 小川洋子(書評

孫物語

 椎名誠(書評

10職業としての小説家

 村上春樹(書評

 ベスト1は意外とすんなり決まりました。ダメダメな小説家が突然妻

を亡くして、それでもダメダメなのだけれどある出会いを通して変わっ

ていく、という物語。出会いで変わる、といってもパターン化された変

化ではありません。「ゆれる」「ディア・ドクター」など監督としても

素晴らしい西川美和の傑作、この小説に直木賞やらないのはバカです。

 ミロコマチコは去年に続いてのランクイン。彼女の過剰なはみ出し具

合がたまらない。大好き!ニューヨーク近代美術館を舞台にした短編集、

原田マハ「モダン」もすごくよかった。キュレーターだった彼女の経験

がしっかりと生きた1冊。アートへの愛に溢れた作品です。小池真理子

の短編集もいいなぁ。せつなすぎるけれど。

 トーベン・クールマン、ヨシタケシンスケとまったく違うタイプの絵

本が2冊。「リンドバーグ」は何度も何度も見たくなる1冊。「りゆう

があります」は何度も何度も見てると頭がおかしくなっちゃう1冊。そ

して、北村薫が久々に書いた「私シリーズ」の最新作「太宰治の辞書」、

小川洋子ワールド全開の「琥珀のまたたき」も忘れられない物語。9位

と10位には珍しくエッセイを入れてみました。どちらも本当におもしろ

かった。

 というわけで、マイベストな10冊。どれを読んでもおもしろいのでお

正月休みにでもぜひぜひ!

※タイトルをクリックすればアマゾンのページへ、書評をクリックすれ

ば僕の書評にとびます。

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荒神荒神
宮部みゆき

朝日新聞出版 2014-08-20
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 今年の新刊ではないけれど今年読んだ本でおもしろかった上位5冊は

以下の通り。ま、この5冊はどれも最強!上のランキングに入れたらド

ドッと順位が変わりますよ、たぶん。

 

荒神

 宮部みゆき(書評

笹の舟で海をわたる

 角田光代(書評

鹿の王 (上) ‐‐生き残った者‐‐

 上橋菜穂子(書評

下町ロケット (小学館文庫)

 池井戸潤(書評

COCOON

 今日マチ子(書評

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※一番上にはこのページが出ます。 

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