ううむ、何だかこれはちょっとすごいな。未読ばかりだけど…。山本賞、押切もえが入りましたねぇ。誰になるのかな?押切もえが押し切っちゃうのかな。とか、つまらんことを言ってみる。
三島賞。あまりに無知で恥ずかしいのだけど、そうか「新カラマーゾフの兄弟」って、亀山郁夫が新たに書いた小説だったのか。ううむ。文芸誌「新潮」4月号に掲載された蓮實重彦「伯爵夫人」も話題ですね。
さてさて、どの小説が選ばれるのか。選考会は5月16日です。
◆山本周五郎賞候補
湊かなえ「ユートピア」
中田永一「私は存在が空気」
宮内悠介「アメリカ最後の実験」
相場英雄「ガラパゴス(上下)」
押切もえ「永遠とは違う一日」
ユートピア 湊 かなえ |
私は存在が空気 中田永一 |
アメリカ最後の実験 宮内 悠介 |
ガラパゴス 上 相場 英雄 |
永遠とは違う一日 押切 もえ |
※「ガラパゴス」は上下2巻です。
◆三島由紀夫賞候補
いしいしんじ「悪声」
山下澄人「鳥の会議」
三輪太郎「憂国者たち」
亀山郁夫「新カラマーゾフの兄弟(上下)」
蓮実重彦「伯爵夫人」
悪声 いしい しんじ |
鳥の会議 山下 澄人 |
憂国者たち 三輪 太郎 |
新カラマーゾフの兄弟 上 亀山郁夫 |
新潮 2016年4月号 |
※「新カラマーゾフの兄弟」は上下2巻です。
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