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【書評】ヒグチユウコ「すきになったら」-「すき」のすべてがここにある、そして…

 いやいやいや、ヒグチユウコワールド、スゴいなぁ。とはいっても実はこれが初めて手に取った彼女の絵本。だからヒグチさんのことよく知りません。扉にあるプロフィールには「画家」って書いてありました。そうなのね。定期的に展覧会もやってるんだ。ネットで調べたら猫の絵がたくさん!最初の絵本も猫の話のようです。

 

 さてさて「すきになったら」。あぁ、これはもうタイトル通りの本です。誰かを好きになった、何かを好きになった、その時の気持ちのすべてがこの中にあります。思春期の皆さんは簡単にKOされちゃうでしょう。思春期じゃない皆さんも「すき」を知ってる人ならば、一網打尽に違いありません。しかし、彼女のとてもとても繊細な線で描かれたこの話は…う〜ん、どう表現したらいいのでしょうか…「それ以上のもの」。「すき」という感情を持つ人間という生き物にドドドドドドッと迫ってきます。ううむ、怖いわぁ。大変だわぁ。     

 

  というわけで、遅まきながらでありますが、またまたスゴい人を知ってしまった私、なのでした。(どうも、絵本の感想を書く時、文体とテンションが違うな、なぜ?)

 

 2017.2.9 今日は雪も降って寒かったぁ。積もらなくてよかったけれど。読書は、まだまだ塩田武士「罪の声」

 

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