さて、4月。出る本、明日発売の佐藤正午「月の満ち欠け」が気になる、気になる。アマゾンの紹介を読むと何だかよくわからん感じも漂っているけれど、佐藤正午ワールドはやっぱり期待値が高い。そうか、20年ぶりに書き下ろしなのか。
そして、もう1冊、絲山秋子「離陸」(4/7)が文庫に。これはとても不思議な物語で印象に残ってる。自分の書評を今読み直してみましたが、思い出すことがいろいろとありました。僕の書評を読んでみて「こういう物語」が好きな人はぜひ!おすすめです。
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