児童書出版社のポプラ社が70周年を記念して行った「“こどもの本”総選挙」の結果が発表になりました。ベスト10は以下の通り。
1位 今泉忠明監修「ざんねんないきもの事典」
2位 ヨシタケシンスケ「あるかしら書店」
3位 ヨシタケシンスケ「りんごかもしれない」
4位 今泉忠明監修「続ざんねんないきもの事典」
5位 トロル「おしりたんてい かいとう VS たんてい」
6位 トロル「おしりたんてい いせきからのSOS」
7位 ヨシタケシンスケ「このあとどうしちゃおう」
8位 宗田理作、はしもとしん絵「ぼくらの七日間戦争」
9位 廣嶋玲子作、jyajya絵「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」
10位 ヨシタケシンスケ「りゆうがあります」
100万部超のベストセラー「ざんねんないきもの事典」はやっぱり強かったですね。僕も読みましたがシンプルで読みやすい作りだったのが、子供たちにも受けたのではないかと思います。パチパチパチパチ!続巻もランクインしていますが、今月末には続々巻が発売されるみたいですよ。
そして、人気のヨシタケシンスケさんが4冊もランクイン!すごいなぁ。僕も大好きで全部読んでいます。ヨシタケワールドが子供たちにも受け入れられているのはすごくうれしいです。
あとは未読ですが本屋さんでよく見かける「おしりたんてい」、名作「ぼくらの七日間戦争」、そして「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」もランクインしました。
この「“こどもの本”総選挙」、書店や小学校、図書館、そしてポプラ社のホームページで「一番好きな本」を募ったところ、12万通以上の応募があったとか。すごい!この企画、5年毎ぐらいにやって欲しいなぁ。
◯「“こどもの本”総選挙」の詳しい結果はこちら。100位までのランクが分かります
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