さてさて、やっと本の話題。12月に発表された「本の雑誌」の年間ベスト10、年も明けたのでそろそろ掲載してもいいかな?あっ、僕のベスト10と1冊だけかぶってる。なんだかうれしいぞ。ではでは、発表!
1 Q.B.B.「古本屋台」
2 国分拓「ノモレ」
3 姫野カオルコ「彼女は頭が悪いから」
4 内田洋子「モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語」
5 ミランダ・ジュライ「最初の悪い男」
6 塩田武士「歪んだ波紋」
7 今村翔吾「童の神」
8 ジョー・ネスボ「真夜中の太陽」
9 久保寺健彦「青少年のための小説入門」
10 小林百合子:文 野川かさね:写真「山小屋の灯」
1位の「古本屋台」というコミック、ちょっと話題になっていたので知ってました。Q.B.B.って「孤独のグルメ」「花のズボラ飯」の原作者・久住昌之と弟のイラストレーター・久住卓也による漫画ユニットなんですね。なんかこれ、すごい設定だなぁ。これはもう読むしかないかなぁ。
ミランダ・ジュライは読まなくちゃ、読まなくちゃ、読まなくちゃと思いながら読んでない「読みたい一冊」。読め!塩田武士「歪んだ波紋」は僕もセレクトしました。この人、次が気になる作家だなぁ。あとは最後の「山小屋の灯」が気になる。ううむ。
というわけで、サラサラと紹介してみました。まだ、風邪が抜けません。詳細は「本の雑誌」1月号で。もうすぐ2月号が出ちゃう!
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