出る本。先日、展覧会の話を書いたショーン・タン。そこでも紹介した図録を兼ねた本「ショーン・タンの世界」(5/20)が発売になります。アマゾンの内容紹介から抜粋しますが、うううううむ、これ欲しいなぁ。
本書は、2019年5月にちひろ美術館で開催される日本初の展覧会『ショーン・タンの世界 どこでもないどこかへ』展の図録兼書籍として刊行。
作品を1点1点鑑賞できるようにし、画家ショーン・タンとしての側面から改めて絵本の世界を紐解く構成になっています。
名作『アライバル』はもちろんのこと、初期の絵本から最新作の絵本、立体作品まで網羅。
さらに、絵本から離れ画家として描いた油彩画も初公開。
絵本の構想を練ったコンセプトノート、溢れるイマジネーションを描き留めたスケッチ、モレスキンのスケッチブックなど、作家の真髄に触れる貴重な資料も紹介します。
知られざる制作の裏側を語るショーン・タンのインタビュー、以前からショーン・タンの世界に注目している金原瑞人氏の寄稿も掲載。
また油彩画の魅力をイギリスのギャラリストが解説。ショーン・タンのすべてが詰まった一冊です。
◯ちひろ美術館・東京の「ショーン・タンの世界展」についてはこちらから
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