出た本、一人出版社・夏葉社の新刊「本屋図鑑」出ましたっ!これはすごそう。夏葉社のホームページを読んでもらえれば詳細がわかりますが、特に「町の本屋さん」を中心に本屋の魅力にグググググイッと迫ってます。本屋さんの様子は写真じゃなくてイラストで、っていうのもいいよなぁ。ぜひっ!このところ絶好調って感じの「文藝別冊」、今度の特集は「立川談志」です。亡くなったあとにいろいろと本は出たけど、ちょっと時間がたった、今頃のほうがイイものができるんじゃないか、って気もしています。期待度大!!
出る本。川上弘美の「晴れたり曇ったり」(7/26)は雑誌「ミセス」に連載されていたエッセイをまとめたもの。彼女のエッセイは文句なくおもしろいけど、「ミセス」連載となるとテーマも違うのかな?たのしみ!最後の1冊は藤野可織「爪と目」(7/26)。そうです、そうです、芥川賞受賞作!二人称小説っていうのが興味を引きます。二人称でずっとやるのって何だか読む方も疲れてくる。でも、成功してるらしいから、これも読みたい。というわけで、今日はここまで。
◯「本屋図鑑」はまだ書影があがってないですねぇ。
◯夏葉社のホームページはこちら。「本屋図鑑」は7月5日の項。
◯「文藝別冊 立川談志」の詳細はこちら。
本屋図鑑 |
立川談志 ---落語の革命家 (文藝別冊/KAWADE夢ムック) |
晴れたり曇ったり 川上 弘美 |
爪と目 藤野 可織 |
2013.7.23 今度は戻り梅雨かよぉ。なんだか蒸し暑くってイヤ。読書は話題の仁科邦男「犬の伊勢参り」。ううむ、そうなのか、そうなのか。
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