また、本の話をしてる

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【新刊案内】出る本、出た本、気になる新刊!  (2014.6/1週)

 今回は出た本3冊!ロザムンド・ラプトンの「さよなら、そして永遠に」。あのジェフリー・ディーヴァーが絶賛したという心理サスペンス。女性捜査官と弟の家族の物語らしい。アマゾンのレビューもなかなか好評だ。

 

 角田光代の「平凡」もぜひぜひ読みたい1冊。6人の女性の「もしかしたら」を描いた作品集。こういうの角田光代はうまいからなぁ。期待できそう。

 

 酒井順子「女を観る歌舞伎」も気になる。歌舞伎をずっと観て来た僕も歌舞伎に登場する情熱的な女性には圧倒される。そんな女性たちを筆者がどういうカタチで紹介するのか。歌舞伎初心者やこれから観てみたいと思ってる人にも入門編としてこれはいいかもしれない。

 

◯角田光代、その他の本の書評はこちらから。

 

 

◯今までの「出る本、出た本」はこちら。

 

 

さよなら、そして永遠に
ロザムンド ラプトン
4309920217
平凡
角田 光代
4104346063
女を観る歌舞伎
酒井 順子
4163900713

          

 

2014.6.4 今日が何日で何曜日かわからなくなっちゃうぐらい、慌ただしい。仕事じゃないんだけど。読書はローラン・ビネ「HHhH プラハ、1942年」。すごくおもしろいけど、なかなか進まない。

 

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