今年から創設された「料理レシピ本大賞 in japan」の受賞作が決まりました。これ、書店と取次会社の有志による実行委員会が運営する、って書いてあったけれど、なるほどぉ、レシピ本って結構ベストセラーやロングセラーがあって売れてるもんなぁ。目の付けどころはなかなかいいかもしれない。受賞作は以下のとおり。
◯料理部門大賞
常備菜
飛田 和緒
◯お菓子部門大賞
まいにち食べたい“ごはんのような”クッキーとビスケットの本
なかしま しほ
◯料理部門準大賞
和のおかず 決定版 おいしい和食の会 |
ごちそうさまが、ききたくて。―家族の好きないつものごはん140選 栗原 はるみ |
◯お菓子部門準大賞
ぼくのおやつ ~おうちにあるもので作れるパンとお菓子56レシピ~
ぼく
おぉ、「常備菜」はウチの妻も読んでたぞ。お菓子部門の“ごはんのような”っていうのも気になります。栗原はるみのこの本はまさにロングセラーでうちもお世話になってる。栗原さんの料理はシンプルでしかもおいしい!「ぼく」さんってイラストレーターなんですね。ツイッターでレシピを発表してたのか。これも気になるな。いずれにしてもレシピ本はこれからも次々ヒット作が出そう。この賞、来年も楽しみです。
◯「料理レシピ本大賞 in japan 2014」発表ページはこちら
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