恒例の週刊文春ミステリーベスト10が今週号で発表になりました。すぐにネットに出ちゃうのね。まぁ、講評なども楽しみなので、出しちゃってもいいのかもしれないけれど。
で、日本部門の第1位は米澤穂信の「満願」。山本周五郎賞の受賞作で直木賞の候補にもなってます。読みたいんだけどなぁ、まだ読んでない。海外部門はピエール・ルメートル「その女アレックス」。あぁ、これは知ってる。話題になってましたよね。で、この解説を読むとなんだかもうたまらなく読みたくなっちゃうなぁ。ミステリー読み、ではないので、あまり他の分野には手を出したくないのだけど……。相当おもしろそう。文庫だしなぁ…。
というわけで、詳しくはこちら(国内部門)とこちら(海外部門)を。ちなみに20位まで紹介されてる中で僕が読んだのは宮部みゆき「ペテロの葬列」だけでした。
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