| 逢沢りく 上 ほし よりこ  |
逢沢りく 下 ほし よりこ  |
| すべてのドアは、入り口である。 現代アートに親しむための6つのアクセス 原田マハ 高橋瑞木  |
本の雑誌379号 本の雑誌編集部  |
出た本、10月ぐらいに出たと思うのですが、ほしよりこのコミック「逢沢りく」上下巻。「きょうの猫村さん」の人ですね。猫村さんも読んでないのであまり言えないのですが、「逢沢りく」、すごくいいらしい。泣けちゃうらしい。泣ける、という言葉に極端に弱いワタシ。りくは関西の親戚に預けられちゃうのね。買いそう。
「すべてのドアは、入り口である」はキュレーターでもあった原田マハと水戸芸術館現代美術センターの主任学芸員高橋瑞木による対談本。副題に「現代アートに親しむための6つのアクセス」とある。現代アートは楽しいよなぁ。入門書としてはこういうのいいかも。
最後は「本の雑誌」2015年1月号。そろそろ書店に並び始めているはず。恒例の年間ベスト10発表号です。ゆるゆるでいいかげんな感じが漂うベスト10トークが好き！他にも、北上次郎のエンターテインメントベスト10など、各ジャンルのベスト10や作家、評論家、翻訳家などの「私のベスト３」もある。読み応えたっぷりで楽しいですよ。これはもちろん買い！
◯原田マハの他の本の書評や情報はこちら
2014.12.12 12月はただでも忙しいのに、うちの場合はいろんな記念日がある。僕の誕生日とか愛犬がやって来た日とか。というわけで、びじーな毎日。読書は高野文子「ドミトリーともきんす」。
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