小説家の四季 佐藤 正午 |
「まっすぐ」 橋口亮輔 |
陽気なお葬式 リュドミラ・ウリツカヤ |
軽薄 金原 ひとみ |
永遠とは違う一日 押切 もえ |
さてさて出る本。佐藤正午「小説家の四季」(2/24)、出ます。岩波のwebで連載されていたエッセイですね。佐藤さんのエッセイはなかなかのおもしろさ、期待っ!もうひとつエッセイ。映画「恋人たち」がキネ旬ベストテンでも1位に輝いた橋口亮輔監督の「まっすぐ」(2/26)。これも気になる1冊。ワークショップのこと、俳優たちのこと、映画人との交流などなど。これは読みたいなぁ。
出る小説は3冊、ロシアの人気作家リュドミラ・ウリツカヤは僕も大好き!最新作「陽気なお葬式」(2/26)はニューヨークの亡命ロシア人たちの話らしい。期待度大!金原ひとみ「軽薄」(2/26)も出ます。あまり読んでないけれどこの人の小説は好きだなぁ。最後は押切もえ「永遠とは違う一日」(2/26)。小説家じゃない人が書く小説はいつも気になります。これ、意外と好評みたいですよ。実際はどうなのかなぁ、読んでみるかなぁ。ううむ。
◯これまでの「出る本、出た本」はこちらでまとめて
2016.2.23 更新滞り気味ですみません。なんだかいろいろとあります。読書は、宮下奈都「羊と鋼の森」を読み始める前に片岡義男「コーヒーにドーナツ盤、黒いニットのタイ。」を。
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