リブロ絵本大賞はリブロ・よむよむ・パルコブックセンターの児童書担当者が選ぶ「最もおすすめしたい絵本」。今回は宮野聡子さんの「いちばんしあわせなおくりもの」が大賞に選ばれました。パチパチパチ!調べてみると隣同士の家で暮らしているこりすとくまくんのお話。いろいろと感じるところが多い絵本のようです。宮野さんの絵もなかなかいいなぁ。読んでみよう。
入賞作品は9作品(順不同)選ばれていて、僕が読んだ本も3冊あります。大好きなヨシタケシンスケさんや繊細な絵を描く酒井駒子さんの本が選ばれているのはうれしいです。では、簡単に紹介しますね。
◯ヨシタケシンスケ「もうぬげない」
ヨシタケワールド炸裂の一冊!すごくおもしろです。僕の感想も読んでみてください。
「ノラネコぐんだん」はシリーズ化されてるようです。これが3冊目。前の2冊もいろいろ賞をもらっています。
◯斎藤槙「ぺんぎんたいそう」
これは読みました。子供たちはこれ読みながら体操するのかな?
◯鈴木のりたけ「とんでもない」
なんだかこの人の絵、いいな。これもちょっと読んでみたい。
◯なかやみわ「やさいのがっこう とまとちゃんのたびだち」
読めば野菜が好きになる、なるほど。こういう絵本も必要なのかな?
◯富安陽子 大島妙子「オニのサラリーマン」
地獄カンパニーの平社員、オニガワラ・ケンのお話。ううむ、これはちょっと興味あり。
◯酒井駒子「ヨクネルとひな」
ひなちゃんと子猫のヨクネルの物語。これは読みました。酒井さんの絵は見てるだけで幸せな気分に。
◯宮知和代「おたのしみ じどうはんばいき」
この自動販売機、1を押したら「いちご」が出て来るらしい。なるほどなるほど、これも読みたいぞ。
◯たかいよしかず「がたごとがたごと しゅっぱつしんこう」
やっぱり乗り物モノは欠かせませんね。それにしても入賞作、おもしろそうなのがたくさんあるなぁ。
発表ページもぜひ見てみてください。
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