さてさて、今日スタートの「永い言い訳」に続いて明日からは「何者」が始まります。原作は2012年下半期の直木賞を受賞した朝井リョウの同名小説。就活とその只中にいる大学生をリアルに描いた青春小説の傑作です。書評、書いてます。引用しますね。
渦中にいる者たちの生きていく姿!これは青春小説の傑作だ。
わぁ、文庫の表紙って今、こんなになってるんだ。うううううむ。
映画『何者』公開まであと2日!原作の朝井リョウ『何者』も増刷を重ね、ついに累計75万部を突破しました!個人的には断然「読んでから観る」をオススメいたします!何気ない視線や相槌に込められた意味や、詳しくは言えないんだけども終盤の…ごにょごにょ…映画がより深く味わえること間違いなし! pic.twitter.com/BAseTVk2Dv
— 新潮文庫 (@shinchobunko) 2016年10月13日
朝井リョウはデビュー作からずっと読んでる作家ですが、対象に対していつも真摯に向き合っている感じがしてとても好きです。映画はなんといっても配役がすごい!まさに旬の役者が結集してる感じ。ぜひぜひ観たいです。
え〜っとそれから、アナザーストーリー「何様」にも注目です。
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