さてさて出る本。7人の人気作家が競演する「黒い結婚 白い結婚」(3/15)。結婚は墓場かパラダイスか?ブラック編は、中島京子、窪美澄、木原音瀬、深沢潮、ホワイト編は、成田名璃子、瀧羽麻子、森美樹というちょっとおもしろいメンバー。気になる。
文春ムックから出る「文藝芸人」(3/16)、文藝春秋とよしもとがタッグを組んだ新しい文芸誌だって!又吉直樹はもちろんのこと、松本人志、東野幸治、森三中・大島美幸、博多大吉などなど130人以上が登場。さてさてどうなる?安いので買ってもいいかなぁ。
さらにこれも関西系。ミシマ社から出ている「コーヒーと一冊」シリーズの最新刊は江弘毅✕津村記久子「大阪的」(3/16)、関西の名編集者と大阪生まれの津村さんが大阪を、日本のローカルを語る。
さて、この人も関西出身。「村上春樹 翻訳(ほとんど)全仕事」(3/17)、「村上春樹著」ですから、村上さん自身が翻訳の仕事を振り返る内容のようです。柴田元幸さんとの対談もたっぷり収録。これは欲しいぞ。
◯これまでの「出る本、出た本」はこちらでまとめて。
2017.3.13 いやぁぁぁぁ、WBCオランダ戦、最後まで見ちゃったじゃないか。今回は1次で終わりかと思ってたのに。読書は村上春樹「騎士団長殺し 第1部」。
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