ノーベル賞騒動?で忘れちゃうところでしたが、山田風太郎賞の候補作品が発表になりました。またまた僕は全部未読ですが、話題作が揃っています。どの物語が取るのかなぁ?去年は塩田武士「罪の声」でした。あれはおもしろかった。さて、ノミネート全5作です。
どうですか?池上永一さんは「テンペスト」を読んだのでちょっと思い入れがあります。「敵の名は、宮本武蔵」と「夜行」は直木賞のノミネート作品だし、澤田さんは「若冲」で柚月さんは「孤狼の血」でそれぞれ直木賞にノミネートされている俊英です。何の根拠もないですが、僕は「盤上の向日葵」が取りそうな気がしています。選考会は10月23日、さてどうなるか?。「山田風太郎賞」のサイトはこちら。
○昨年度の受賞作「罪の声」の書評です
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