今年下半期の芥川賞、直木賞候補作が発表になりました。芥川賞、ううむ、名前は聞いたことあるけれどちょっと分からない人ばかり。高尾さん、古川さんは芥川賞候補になっていますね。
【芥川賞候補】
◯木村友祐「幼な子の聖戦」(すばる11月号)1/24発売
◯髙尾長良「音に聞く」(文學界9月号)
◯千葉雅也 「デッドライン」(新潮 9月号)
◯乗代雄介「最高の任務」(群像12月号)1/13日発売
◯古川真人「背高泡立草」(すばる10月号)1/24日発売
発売されているのは哲学者の千葉さんの「デッドライン」のみで他は来月以降の発売になるようです。さて、受賞作は?
直木賞、前回は6作全員が女性ということで話題になりましたが、今回は湊かなえさんを除いた4人が初ノミネート。誉田哲也はベストセラー作家ですが、初めてなんですね。
◯呉勝浩「スワン」
◯誉田哲也「背中の蜘蛛」
◯湊かなえ 「落日」
う〜ん、こちらも読んだことがある人が少なくて全然分からない。湊さんは4度目の候補。そろそろなのかな、という気もしますが。選考会は1月15日。まぁ、結果を楽しみに待ちたいです。
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