第1位竹下文子・町田尚子「なまえのないねこ」
第12回の「MOE絵本屋さん大賞 」、去年までヨシタケシンスケさんが4連覇していたのですが、今年は竹下文子さんが文章を書き、町田尚子さんが絵を描いた「なまえのないねこ 」が大賞に輝きました。パチパチパチ!「なまえのないねこ」、このブログでも紹介した「リブロ絵本大賞」、そして「未来屋えほん大賞」に続いて絵本大賞3冠です。僕も読んで感想を書いてるので読んでみてください。猫好きはもちろんのことそうではない人にもおすすめ!
2位以下は次の通り。ヨシタケさん残念ながら2位でしたが2冊ランクインです。さすが!
第2位 ヨシタケシンスケ 「ころべばいいのに」
第3位 シゲタサヤカ「たべものやさん しりとりたいかい かいさいします」
第4位 ヨシタケシンスケ 「それしか ないわけ ないでしょう」
第5位 Noritake・たにかわしゅんたろう「へいわとせんそう」
第6位 かこさとし・鈴木まもる「みずとは なんじゃ?」
第7位 Junaida「Michi」
第8位 シャーロット・ゾロトウ・酒井駒子「ねえさんといもうと」
第9位 大森裕子・今泉忠明「ねこのずかん」
第10位 工藤ノリコ「ノラネコぐんだん おばけのやま」
僕は10冊中5冊読んでて、なんだかちょっとうれしい。未読の絵本では「ねこのずかん」が気になるなぁ。読んだ絵本の感想は下から。ヨシタケ本はもちろんですが、谷川俊太郎さんが文章を書いた「へいわとせんそう」がおすすめです。
新人賞の第1位はひろたあきらさんの「むれ」。ひろたさんってよしもと所属の芸人だそうです。これが絵本作家としてのデビュー作!タイトルからしてちょっと気になる。読もう!
パパママ賞というのもあって、これは10位に入った工藤さんの人気シリーズ最新刊が獲得。「ノラネコぐんだん」、やっぱり強いなぁ。
工藤ノリコ「ノラネコぐんだん おばけのやま」
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