さて、出る絵本。ヨシタケシンスケ「にげてさがして」(2/24)出ます。うむ、このタイトルだけでもうヨシタケワールドであることが分かりますが、アマゾンの紹介文を一部引用してみましょう。
「逃げちゃダメ」と言われることが多い世の中ですが、どうするかは自分で決めていいし、自分で決めること。
「逃げずに戦うことの大事さを説くお話」がある一方で、「逃げることで新しい可能性に出会うお話」があってもよいのではないか。著者のそんな思いが込められた絵本です。
うむ、逃げるは恥だが役に立つ、ですな。というわけでこれは読もうっと!
◯ヨシタケシンスケさん、他の絵本の感想などはこちら!
出るコミック。よしながふみ「大奥」最終19巻(2/26)出ます。ずっと読んで来た人ならこの表紙はたまりませんよね。第1巻が出たのが2005年の9月ですから16年かぁ。1巻の帯には「男女逆転大奥」って書いてありましたが、もちろんそれ以上のものでした。家茂、ファンになっちゃったなぁ。というわけで大団円がどうなるのか。楽しみ!
16年に亘る超傑作がついに完結!!
安寧と言われた江戸時代にも終幕が。江戸城明け渡しのその時、大奥では何が!? そして、江戸城を追われた大奥面々のその後は!?
よしなが先生渾身のメッセージが込められた熱き一冊です!
特装版小冊子はオールカラー!
雑誌掲載イラストがほぼ網羅されたイラスト集を中心に、
堺雅人氏、磯田道史氏とよしなが先生の対談や、超豪華作家陣による寄稿など盛りだくさんの112Pです!
ううむ。コミックだけなら748円ですがコミック+ビジュアルブックのこれは1980円なんですよ。え〜どうするかなぁ。なんだかなぁ。買いそうだなぁ。ヤバい!
さて、もう1冊は出た雑誌。「&Premium」4月号の特集は「心が動く、言葉の力」。実は2019年の4月号も言葉の特集で「心に響く言葉、との出会い」でした。一昨年のは購入したのですが、ちょっとコピーワークにも役立ったりしてるんです。だから今回も買い!こちらで目次も見られますが「和田誠の、描き文字のチカラ」っていうのも気になるなぁ。
2021.2.22 コロナ、東京では下げ止まりの感じがするけど、これからどうなるのか?読書は阿部暁子「パラ・スター〈Side宝良〉」がもうすぐ終わる。
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