おぉ!世田谷文学館(世田谷美術館ではない)で4月24日から「イラストレーター 安西水丸展」が始まります。ううむ、これは行かなくちゃダメではないか。行くしかないではないか。コロナにまけるわけにはいかないではないか。イラストはもちろん好きだったのですが、ちょうどWOWOWで映画の前後に話をする「W座からの招待状」を小山薫堂さんとやっていて、その飾らない人柄にも触れていたので2014年に亡くなった時は本当にショックでした。あまりのことにこのブログではこんな追悼を。うまく言葉にできなかったのを覚えています。
というわけで詳細は文学館のページを見て欲しいのですが、とりあえず概要の一部を引用してみます。
本展では、「小さい頃よりずっと絵を描くことが好きだった」という安西の幼少期から晩年に至るまでの足跡を、原画と関連資料あわせて500点以上によりご紹介します。加えて、「旅」をテーマにした特別コーナー「たびたびの旅」では、旅にまつわる原画、原稿、郷土玩具、民芸品など初出品資料を含む約130点を展示。生涯で国内外のさまざまな場所を訪れた「旅する人」・安西水丸にも迫ります。
イラストレーターの原画を見られるのは本当に幸せですからね。旅のコーナーにも期待!行くぞ、行くぞ、行くぞ!
◯世田谷文学館の展覧会ページ
◯これもいかねばならぬ!立川で酒井駒子展!
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