さて、出た雑誌。「BRUTUS」最新号は特集「猫になりたい」。ううむ、犬好きで猫好きでもある僕はこういうのすぐ買っちゃうなぁ。もう買っちゃった。長めですがアマゾンからその内容を。
猫特集「猫になりたい」。
明日もそばにいよう。
目次
小泉さんちの黒猫 小泉今日子
猫がいてよかった 松重豊、石橋静河、朝吹真理子、ほか
世界のにゃんこスター
私と猫 松本零士、徳井義実
集まって暮らす 安彦幸枝
猫と仕事場 若山曜子
猫たちよ! 彼奴等に捧げる言葉 保坂和志、千葉雅也、ほか
銀河鉄道の夜 ますむらひろし
ニュースな夜 岩井勇気
一緒に年をとろう 岩合光昭
路上観察学2021
特選猫グッズ
生き切った猫 横尾忠則、吉本ばなな、大島依提亜
教えて! 猫博士
猫の福利厚生 ウィルビーイング/猫ドッグ/保護猫/法律相談
猫、キュンじゃった
Book in Book
まんが 猫とのくらしあるある
特別付録
特製ふわもこシール
世界のスター猫、ますむらひろし『銀河鉄道の夜』、仕事猫…
いやぁ、猫ってそれぞれ個性豊かでたまらない。ちなみに表紙は写真家・岩合光昭さん。モデル猫は岩合さんチの玉三郎。カッコいいっ!
さらに出た雑誌。「宣伝会議5月号」出ました。58回宣伝会議賞の最終結果発表号です。というわけで、僕もコピーと一緒にちょっと出ています。写真、犬の方が目立ってる、と言われました。いいんだ、それで。あと集合写真ではみんなでガッツポーズしてます。ガッツポーズ、って言われた時、さすがにみんなから「え〜っ」みたいな感じが漂いました。ガッツポーズなし、のも撮ったんだけどなぁ。どんな作品がグランプリを取ったのか、気になる人はぜひぜひ!
出た本、松家仁之「泡」出てました。松家さんの小説はデビュー作の「火山のふもとに」からずっと読んでます。寡作な人なので小説は全部で4作かな?どれも大好き。新作「泡」は帯に「最初で最後の青春小説」とあります。これもアマゾンの紹介文を。
自分の居場所はどこにもない
でもひとりでは生きていけない
男子高の二年に上がってまもなく学校に行けなくなった薫は、夏のあいだ、大叔父・兼定のもとで過ごすことに。
兼定は復員後、知り合いもいない土地にひとり移り住み、岡田という青年を雇いつつジャズ喫茶を経営していた。
薫は店を手伝い、言い知れない「過去」を感じさせる大人たちとともに過ごすうち、一日一日を生きていくための何かを掴みはじめる――。
思春期のままならない心と体を鮮やかに描きだす、『光の犬』から3年ぶりの新作にして、最初で最後の青春小説。
◯松家仁之、他の本の書評などはこちらから
2021.4.5 池江璃花子、東京五輪に行けるんだなぁ。すげぇ!五輪の行方は心配だけど。読書はカズオ・イシグロ「クララとお日さま 」。