実写映画化決定!
【第35回柴田錬三郎賞受賞作】
死にたいキャバ嬢×推したい腐女子
焼肉擬人化漫画をこよなく愛する腐女子の由嘉里。
人生二度目の合コン帰り、酔い潰れていた夜の新宿歌舞伎町で、美しいキャバ嬢・ライと出会う。
「私はこの世界から消えなきゃいけない」と語るライ。彼女と一緒に暮らすことになり、由嘉里の世界の新たな扉が開く――。
「どうして婚活なんてするの?」
「だって! 孤独だし、このまま一人で仕事と趣味だけで生きていくなんて憂鬱です。最近母親の結婚しろアピールがウザいし、それに、笑わないで欲しいんですけど、子供だっていつかは欲しいって思ってます」
「仕事と趣味があるのに憂鬱なの? ていうか男で孤独が解消されると思ってんの? なんかあんた恋愛に過度な幻想抱いてない?」
「私は男の人と付き合ったことがないんです」
推しへの愛と三次元の恋。世間の常識を軽やかに飛び越え、幸せを求める気持ちが向かう先は……。
金原ひとみが描く恋愛の新境地。
そうそう、映画化されるんですよねコレ。ただ2023年の12月にそういうニュースが出てから続報がない。キャストもスタッフも未定のまま。どうなってるの?コレがそのニュース。
映像化も楽しみですが、この推し活にハマる腐女子とキャバ嬢の出会いの物語、おもしろいのでぜひぜひ!僕の書評も読んでみてください。
◯これまでの「出る本、出た本」はこちら!