さて、今年の本屋大賞、ノミネートの10冊が発表になりました。おぉ、珍しく読んだのが3冊もある。うれし〜〜!
◯早見和真 「アルプス席の母」
◯阿部暁子「カフネ」
◯山口未桜「禁忌の子」
◯一穂ミチ「恋とか愛とかやさしさなら」
◯野崎まど「小説」
◯金子玲介「死んだ山田と教室」
◯恩田陸「spring」
◯朝井リョウ「生殖記」
◯青山美智子「人魚が逃げた」
既読は「spring」と「生殖記」と「成瀬は信じた道をいく」の3冊。みんな僕の昨年のベスト10に入ってます。発表してないけど。なんか遅れてる。で、この中でのイチ推しは宮島未奈「成瀬は信じた道をいく」。だってさぁ、これ、去年の大賞「成瀬は天下を取りにいく」よりはるかにいいんだもん!はるかに!これを推さずにどーする。V2確実!?しかし、恩田陸「spring」も好きよ。天才ダンサーで振付師として世界を席巻する男の話。いいぞ。朝井リョウ「生殖記」は勝手に思ってた下世話な話とは全然違ってた。おもしろいけどこれが取ったらちょっとスゴい。
あとは未読なのでなんとも言えませんが金子玲介「死んだ山田と教室」は「本の雑誌」の昨年度上半期ベスト1。ど直球の青春小説らしい。早見和真 「アルプス席の母」も上半期ベストに顔を出してます。泣ける母ものとか。うむ。
阿部暁子「カフネ」は第8回未来屋小説大賞と第1回「あの本、読みました?」大賞受賞作。弟をなくした女性と弟の彼女の物語。気になる!山口未桜「禁忌の子」は第34回鮎川哲也賞受賞作。現役医師が描く医療×本格ミステリー。これも気になる。
一穂ミチ「恋とか愛とかやさしさなら」は直木賞受賞第一作。「プロポーズの翌日、恋人が盗撮で捕まった」と紹介文にある。事件から2人の関係はどうなるか?野崎まど「小説」、いやいやいや、タイトルをこれにしちゃうだけで十分すごい。ど、どういう話だ?青山美智子「人魚が逃げた」、青山さん、なんと本屋大賞4年連続ノミネート!アマゾンの紹介文には「幸福度最高値の傑作小説」とある。ううむ。
大賞の発表は4月9日の予定。同時に発掘部門、翻訳小説部門も発表されます。まぁ毎回適当なこと言ってますが予想は予想。発表をお楽しみに!
◯本屋大賞のホームページはこちら!
【書評ランキングに参加中】
ランキングに参加中。押していただけるとうれしいです。