さて、出る本。小川洋子「劇場という名の星座」(3/5)出ます。昨年2月に休館した東京丸の内にある帝国劇場、これはその記憶を未来へと繋ぐ全8編の帝国劇場小説!!まずはアマゾンの紹介文を。
光と闇、生と死、絶望と愛……この世のすべてを内包する、比類なき劇場【帝国劇場】。2025年2月をもって一時休館となった同劇場の記憶を未来へと繋ぐ、世界でたった一つの“帝国劇場”小説が誕生!
白杖の父が遺した、ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」のパンフレット。そこには新人案内係からの手紙が挟まれていた――「ホタルさんへの手紙」
少年は、劇場2階ロビーのステンドグラスの裏側に寝泊まりしていた。舞台袖、楽屋食堂、馬小屋……自在に歩き回る彼は、ある人を永遠に探し続けている――「内緒の少年」
劇場ロビーに一脚あるという“幸運の椅子”。売店で働くたった一人の“担当さん”だけが代々受け継いできたその伝説と、椅子に座った人々の元に訪れる幸運――「こちらへ、お座りください」
劇場の“壁”に深い愛着を抱いてきた税理士の男、観劇後に日傘を差し館内を歩く“パラソル小母さん”と呼ばれる女性……。彼らの思いを迎え入れ続けた劇場が、ついに最終公演の日を迎える――「劇場は待っている」ほか全八編を収録。
舞台上でスポットライトを浴びるスター、誰かにとっての特別な一日を支える案内係や売店スタッフ、客席から見えない裏側で上演を支えるエレベーター係や幕内係、そして観客……。劇場を愛し、劇場を作り上げてきた人々の密やかな祈りがきらめく豊饒な短編集。
なるほど、様々な立場から劇場という空間を浮き彫りにしていくというスタイルですね。といっても小川洋子だからなぁ。普通じゃない!!どんなアプローチをしてるのか気になるとことです。
NHKドラマが大ヒットし話題を呼んだ青春科学小説がついに文庫化!
東京・新宿の定時制高校に通う、年齢も境遇もバラバラの生徒たち。
さまざまな事情を抱えながら夜の教室にあつまり授業を受ける彼らは、理科教師の藤竹叶に誘われて、科学部の一員となることに。
それぞれの理由で定時制高校に通う生徒たちは、時に協力し合い、時にすれ違いながら「火星のクレーター」を再現する実験にぶつかっていく。
煌々と明かりの灯る夜の教室で、一つの目標に向かって科学に打ち込むうち、彼らに小さな奇跡が起きて――。
まっすぐ、真剣に、何かに夢中になることの尊さを描く、一番熱い青春科学小説。
巻末には、何かを好きでいる人を描くことの愉しさを語り合った辻村深月さんとの特別対談と、ドラマ『宙わたる教室』で脚本を務められた澤井香織さんの解説を収録。初読時に見てみたいと思った景色や、ドラマにはどうしても入れられなかったあるセリフなど、ドラマファンも、これからドラマを観るという方も必読です。
伊与原さんの小説は直木賞受賞作「藍を継ぐ海」も受賞第一作「翠雨の人」も読んでるのだけど、それ以前の科学をテーマにした物語が未読。読みたいのよねぇ。まずはこれからいこうかな。巻末の辻村深月さんとの対談やドラマの脚本家・澤井香織さんの解説も気になるぞ。
◯で、な〜んと続編が出ますよ!!