さてさて、出た本。「レイモンド・カーヴァー−作家としての人生」。NYタイムズ絶賛の決定版評伝となればカーヴァー好きとしてはぜひ読みたい。実はこのブログのタイトルはカーヴァーを意識して付けたのです。ひえっ、恥ずかしい…。村上春樹が解説を書いてます。え〜っとそれから、雑誌「ダ・ヴィンチ」の最新号、特集は「わたしの街の本屋さん」、なかなかのセレクトみたいです。これは読まねば。表紙はじぇじぇじぇ!能年玲奈!インタビューもあるぞ。
出る本。今月は文春文庫が気になる、気になる。当ブログでも紹介したあさのあつこの傑作時代小説「火群のごとく」、平松洋子☓谷口ジローという名コンビの手になる食のエッセイ「サンドウィッチは銀座で」、小林信彦の週刊文春連載コラム「森繁さんの長い影 本音を申せば6」、どれも明日10日発売!もう一冊は原田マハ「総理の夫」(7/11)やややややっ、この表紙…すごいな。いずれにしても、原田マハの新刊はチェックが必要ですっ。
レイモンド・カーヴァー - 作家としての人生 キャロル・スクレナカ 村上 春樹 |
ダ・ヴィンチ 2013年 08月号 [雑誌] |
火群のごとく (文春文庫) あさの あつこ |
サンドウィッチは銀座で (文春文庫) 平松 洋子 谷口 ジロー |
森繁さんの長い影 本音を申せば6 (文春文庫) 小林 信彦 |
総理の夫 原田 マハ |
◯「ダ・ヴィンチ」最新号の目次はこちら。
◯あさのあつこ「火群のごとく」の僕の書評はこちらから。
2013.7.9 な、な、なんでしょうねこの暑さは。もう夏バテだぞ。読書、小川洋子の「いつも彼らはどこかに」はもうすぐ終わり。
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