■ノンフィクション
嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか posted with ヨメレバ 鈴木 忠平 文藝春秋 2021年09月24日頃 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す この本、前半のクライマックスは2007年の日本シリーズ、8回パーフェクトの中…
目の見えない白鳥さんとアートを見にいく posted with ヨメレバ 川内 有緒 集英社インターナショナル 2022年11月14日 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す 現役の書店員の投票によって選ばれるノンフィクション本大賞、僕が…
現役の書店員の投票によって選ばれるノンフィクション本大賞のノミネート作品6冊が決まりました。過去にはブレイディみかこさんの「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」も受賞している注目の賞です。しかも、毎年なんだかすごいのが選ばれて激戦…
挑戦 常識のブレーキをはずせ posted with ヨメレバ 藤井 聡太/山中 伸弥 講談社 2021年12月08日頃 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す ノーベル賞の山中伸弥博士、将棋の藤井聡太四冠、この2人の対談、読みたくない人なん…
上間陽子「海をあげる」 海をあげる posted with ヨメレバ 上間 陽子 筑摩書房 2020年10月29日頃 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す 現役の書店員の投票によって選ばれるノンフィクション本大賞、ノミネート6冊の中から選…
現役の書店員の投票によって選ばれるノンフィクション本大賞のノミネート作品。今年は以下の6冊が選ばれました。前々回はブレイディみかこさんの「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」、前回は佐々涼子さんの「エンド・オブ・ライフ」が受賞して…
エンド・オブ・ライフ posted with ヨメレバ 佐々 涼子 集英社インターナショナル 2020年02月05日頃 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す 全国の書店員が選ぶノンフィクションの賞「第3回Yahoo!ニュース|本屋大賞 ノンフィ…
なんだかすごいセレクトですね。去年はブレイディみかこさんの「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」が受賞。今年連覇なるか、というのも興味がありますが、このノミネートだと分からないなぁ。 といっても、読んだのはブレイディみかこさんの本だ…
森まゆみといえばまず編集人であった地域誌『谷中・根津・千駄木』(通称「谷根千」)が思い浮かぶが、東京とそこで暮らす人々を描いたノンフィクションの傑作も多い。この「明治東京畸人傳」もすこぶるおもしろかった。 明治から大正、昭和の初期にかけての谷…
もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた posted with ヨメレバ 角田 光代/吉田 修一 河出書房新社 2019年03月08日 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す 副題に「NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。」とある。これはEテレで放送された「ネコメン…
流星ひとつ posted with ヨメレバ 沢木耕太郎 新潮社 2013年10月 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す これ、去年読んでいたらベスト5には入っていたと思う。1979年、引退を発表した藤圭子に著者がしたインタビューがこの「流星ひとつ」の元にな…
犬の伊勢参り posted with ヨメレバ 仁科邦男 平凡社 2013年03月 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す 著者である仁科邦男氏は、名もない犬たちが日本人の生活とどのように関わり、その生態がどう変化してきたか、という研究を続けている人だそう…
キャパの十字架 posted with ヨメレバ 沢木 耕太郎 文藝春秋 2013年02月19日 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す カメラマンであるキャパの傑作として名高い「崩れ落ちる兵士」。タイトルは知らなくても見れば誰もが「あぁ」とうなずく一枚だ。「…
キャパの十字架 posted with ヨメレバ 沢木 耕太郎 文藝春秋 2013年02月19日 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す 今夜NHKスペシャルで放映される沢木耕太郎推理ドキュメント「運命の一枚」。これはキャパの代表作のひとつでもある「崩れ落ちる…
津波と原発 posted with ヨメレバ 佐野 眞一 講談社 2011年06月 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す 人によっては思ってる内容と違ってもの足りなく感じるかもしれない。それは、完全書き下しではなく、二部構成の一部は雑誌「G2」、二部の第一章…
子規、最後の八年 posted with ヨメレバ 関川夏央 講談社 2011年03月25日 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す 明治28年29歳から、明治35年9月19日34歳と11カ月余りで亡くなるまで、正岡子規の最後の8年間を描いたノンフィクション。「短歌研究」…
旅する力 posted with ヨメレバ 沢木耕太郎 新潮社 2011年05月 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す 僕の頭の中には沢木耕太郎と天童荒太と野島伸司が「同類」としてある。彼らに共通するのが、まず結論ありきで、そのためならどんな表現もいとわ…
テレビの黄金時代 posted with ヨメレバ 小林 信彦 文藝春秋 2005年11月10日 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す 作家・小林信彦にはもうひとつの顔があった。放送作家・中原弓彦。これは作者が中原弓彦として活躍していた60年代の話である。小林…
< 風々院風々風々居士 posted with ヨメレバ 山田風太郎/森まゆみ 筑摩書房 2005年06月10日 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す タイトルになっている「風々院風々風々居士」、これは山田風太郎が勝手に名付けた自らの戒名である。最高じゃないか…
黒澤明という時代 posted with ヨメレバ 小林 信彦 文藝春秋 2009年09月14日 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す 「黒澤明の作品論なんて書くつもりじゃなかった」という小林信彦がなぜこの本を書いたのか。その答えが最終章にある。この話はちょ…
小惑星探査機はやぶさの大冒険 posted with ヨメレバ 山根一真 マガジンハウス 2010年07月 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す 山根一眞さんのこの本は、はやぶさのあの感動的な帰還からそれほど間を置かずに発売された。それもそのはず、山根さ…
戦後日本最大のコンペ 磯崎新の「都庁」 posted with ヨメレバ 平松 剛 文藝春秋 2008年06月12日 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す これは、戦後日本最大ともいわれた東京都庁の建築コンペの話である。実はこのコンペ、それまでの経緯を見ても…
< 狭くて小さいたのしい家 posted with ヨメレバ 永江朗/アトリエ・ワン(1992) 原書房 2004年09月 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す 楽しい本を読んだ。著者は永江朗、「不良のための読書術」「インタビュー術!」などの本も出してる気鋭…
私の家は山の向こう posted with ヨメレバ 有田 芳生 文藝春秋 2007年03月09日 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す テレサ・テンには、あまり興味がなかった。歌はうまいとは思ったけれど、日本では演歌路線だったし、きちんと聴いた事はたぶん一…
なぜ君は絶望と闘えたのか posted with ヨメレバ 門田隆将 新潮社 2008年07月 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す こういうたぐいの本はあまり読まないのだが、このノンフィクションは珍しく読んでみたいと思った。テレビで幾度となく見た本村さ…
夏から夏へ posted with ヨメレバ 佐藤多佳子 集英社 2010年06月 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す さて、前回紹介した「一瞬の風になれ」を読んだら、同じ作者が書いたノンフィクション「夏から夏へ」にもぜひ挑戦して欲しい。今回、集英社で…
凍 posted with ヨメレバ 沢木耕太郎 新潮社 2008年11月 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す 世界的クライマーである山野井泰史とこれまた女性では世界一とも評される妻の妙子、希代のクライマー2人が難峰ギャチュンカン北壁登頂に挑んだ数日間…
おかしな男渥美清 posted with ヨメレバ 小林信彦 新潮社 2003年08月01日 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す ワイドショー好きのおばさん(おじさん)がこの本を読んだら「渥美清ってさぁ、寅さんみたいじゃなくて、けっこう無愛想でヘンな人だ…