■追悼
よげん 谷川俊太郎 きはきられるだろう くさはかられるだろう むしはおわれ けものはほふられ うみはうめたてられ まちはあてどなくひろがり こどもらはてなずけられるだろう そらはけがされるだろう つちはけずられるだろう やまはくずれ かわはかくされ み…
海峡 (海峡 幼年篇) posted with ヨメレバ 伊集院 静 新潮社 2001年07月 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す う〜ん、これはショック。あまりに早すぎる。まだまだ伊集院静らしい物語を読みたかった。それにしても74歳と…
う〜〜〜ん、ツイッターから突然流れてきたツイートをにわかには信じられず、検索をかけ事実だと知ってしばらく呆然としていました。すい臓がんで春から闘病中だということはさらに後から知ったのですが、「ばにらさま」の書評を書く前に読もうと先日見たネ…
この記事、もう少し早くアップしたかったのですが、すっかり遅くなってしまったなぁ。 4月11日に漫画家のモンキー・パンチさんが亡くなりました。81歳でした。僕はずっと双葉社のコミック関連の仕事をしていて、双葉社コミック文庫は立ち上げのコピーから関…
そうかそうかそうか、ブイヨンさん…。ニコ、サンコ、ヨンコ、3姉妹のニコねえさんだったブイヨンさん、一度飼うのを諦めて糸井さんが涙流しちゃったブイヨンさん、ヤンチャ過ぎてカナコさんが散歩で謝ってばっかりだったブイヨンさん、屋上でのボール投げが…
Say Hello! posted with ヨメレバ イワサキユキオ ほぼ日 2006年06月 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す 「ほぼ日」の糸井さんの愛犬ブイヨンは生まれた時はニコでした。ニコ、サンコ、ヨンコ、3姉妹の長女。そんな三匹も今年7月15日に14歳に…
69歳だそうです。あまりにも早すぎる。女性では大島弓子、岡崎京子、高野文子が自分にとってのフォーエバーな作家ですが、男性では谷口さんだけ。まだまだまだまだあの独特なタッチのコミックを描いて欲しかった…。残念でなりません。 谷口さんのコミックの…
はなちゃんの夏休み。 posted with ヨメレバ 石田ゆり子 ほぼ日 2016年11月11日 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す 石田さんからのお手紙です。 このブログでもコンテンツを1冊にまとめた「はなちゃんの夏休み」のことを紹介しました。いつもの…
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するめ とうとう やじるしに なって きいている うみは あちらですかと… ことり そらの しずく? うたの つぼみ? 目でなら さわっても いい? おならは えらい おならは えらい でてきた とき きちんと あいさつ する こんにちは でもあり さようなら でも…
海外の小説はそれほど読まないのだけど、ちょっと話題になったり、気になったものは読んだりする。レナードが日本で有名になったのは、80年代で、僕もその頃に何冊か読んだ。「スティック」とか「ラブラバ」、「グリッツ」あたりだと思う。スタイリッシュ…
天野祐吉、島森路子編集長時代の「広告批評」は全部持ってる(たぶん)。「広告批評」は、広告もまた文化である、ということをずっと言い続けていた。そして、それは映画やアートや音楽や詩や小説と同じ地平にあるのだと。島森さんは、自ら書く文章も巧かっ…
妻の呼び声で下に降りていくと、速報が勘三郎の死を告げていた。8時からのワイドショーを見たがボ〜ッとしていて、少しもピンと来ない。カメラが小日向の自宅前に切り替わり、アナウンサーが「ご遺体は」と言ったとたんに何とも言えない哀しみが突き上げて…
先日亡くなった作家の赤江瀑さん。僕は初期の作品はすごく好きでよく読んでました。歌舞伎や能、刀剣や刺青などをテーマにした話は当時の僕には大変物珍しく、かなりのめり込んで読んでいた記憶があります。 デビュー作「ニジンスキーの手」で小説現代新人賞…
あぁ、ついにこの時が来てしまった…。さっき、録画していた「情熱大陸」の特番で師匠の元気な頃の姿を見たら涙がちょちょ切れた。今はただただ寂しい。談志のことを毒舌とかなんだとかいろいろ言うけれど、僕はまったくそういうことを感じたことがなかった。…