また、本の話をしてる

おすすめ本の紹介や書評・感想、出た本出る本など、本関連の最新ニュースを届けます。

【写真集】今泉忠明編集「ハシビロコウのすべて」-国内7施設にいる13羽を全紹介!野生の姿も見よっ!

 廣済堂ベストムックの1冊。表紙にはユニーク写真集って書いてあるけれど、やっぱりムックって呼んだ方がぴったり。ムックにもいろいろあって、ダメダメなものもけっこう多いけれど、これは内容も充実していて、ハシビロコウファン?としては本当に嬉しい。で、このムック、監修が「ざんねんないきもの事典」の今泉忠明さんなんですよね。今やビッグネームだから変なものは出せない。今泉さん、さすがです!

 

 さて、内容。巻頭の顔のアップやうしろ頭(けっこう多彩)の写真でハートを鷲掴みにされて、そのまま野生の写真を見せられて舞い上がっちゃう。野生の彼らは孤高で何ともかっこいい。年に一度の恋の季節、オスとメスが並んで立っている姿もたまらない。彼らの生息地はアフリカの中部・東部の湿地。普段は単独行動が基本らしい。

 

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【映像化】映画「蜜蜂と遠雷」のCDがなんだかすごいことになってる!

 史上初めて直木賞と本屋大賞をW受賞した音楽小説の傑作、恩田陸の「蜜蜂と遠雷」。映画化の話は随分前に書きましたが、いよいよ10月4日公開になります。音楽を見事に文章化した作品なので、映画?どうなんだろう?って感じでしたが、作者の恩田さんはじめ、映画を観た人の感想はなかなかいいみたいです。そうかぁ、そうなのかぁ、ううむ、やっぱり映画、観てみたいぞ。

 

 で、この物語の登場人物、コンクールに挑むピアニストの中のメインになる4人、栄伝亜夜、高島明石、マサル・カルロス・レヴィ・アナトール、風間塵。それぞれ個性豊かな若者でしたが、なんと原作に登場するコンクール演奏曲などを若手の実力派ピアニストが演奏した4枚のCDが出ています。「河村尚子 plays 栄伝亜夜」「金子三勇士 plays マサル・カルロス・レヴィ・アナトール」「福間洸太朗 plays 高島明石」藤田真央 plays 風間塵」という4枚です。

 

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【賞いろいろ】第6回料理レシピ本大賞、料理部門大賞ははらぺこグリズリー「世界一美味しい手抜きごはん」!

 うむ、これは知ってるぞ。「世界一美味しい手抜きごはん」、パチパチパチ!「最速!やる気のいらない100レシピ」というサブタイトルがいいですね。はらぺこグリズリーさんは第4回でも「世界一美味しい煮卵の作り方」で料理部門大賞を取っています。手抜き料理研究家、なんですね。

 

 さて、この賞、いろいろ部門があってお菓子部門の大賞は藤原美樹さんの「世界一親切な大好き!家おやつ」が選ばれています。藤原さんは主婦歴14年のおうち料理研究家、みきママって呼ばれてるのか、有名なんですね。NEWSの小山くんのお姉さんでもあるらしい。ブログが毎日180万アクセスって。ううううむ。

 

 お母さんたちいろいろ大変なんだから手抜きでも何でもやればいいですよね。さらに美味しいなら最高!どんどん活用しましょう。

 

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【絵本】ミロコマチコ 「ドクルジン」-声を出して読みたくなる!ミロコマチコワールド、またまた大爆発!!

がぶん にょ 
がぶん にょろろ

 

 とやって来る。ミロコマチコさんは擬態語を創り出すのがうまくて、どの絵本も文章だけ読んでもとても楽しい。絵を見ながら声を出してこの絵本を読む子どもたちのシアワセを思うと、大人の僕らまで興奮して来る。

 

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【新刊案内】出る本、出た本、気になる新刊!  (2019.9/2週)

 さてさて、先週は特に引っかかるものはなくお休みしましたが、今週も1冊だけ。川上弘美の「某」(9/12)。ううむ、今最も注目すべきは川上弘美と川上未映子、両川上ではないかと僕は考えているのですが、これも気になるなぁ。帯の惹句でもうすごく読みたくなってる。

 

死ぬことは、今も怖い。
恋してからは、ますます怖くなっている。

名前も記憶もお金も持たない某(ぼう)は、
丹羽ハルカ(16歳)に擬態することに決めた。


変遷し続ける〈誰でもない者〉はついに仲間に出会う――。
愛と未来をめぐる、破格の最新長編。

 

 

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