決まりました!今年の本屋大賞は辻村深月さんの「かがみの弧城」でした。パチパチパチパチ!僕はこれ、まだ読んでいません。ノミネート作の中で既読なのは原田マハさんの「たゆたえども沈まず」だけ。おもしろかったけど、大賞となるとどうかなぁ、って感じでした。「かがみの弧城」はファンタジー的要素もあって、女性が多い書店員の支持を集めたのかもしれませんね。物語については、Amazonの紹介文をちょっと引用してみます。
あなたを、助けたい。
学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。
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