今回は出る本2つ。このブログで最もプッシュしてる、というか大好きな作家、窪美澄の新刊が出ますっ!「よるのふくらみ」!(2/21)西加奈子さんが帯を書いてます。
「血の通った」とはよく言われる言葉ですが、それをここまで体現する作家は、稀だと思います。
そうよそうよ、そういうことよ。だから好きなのよ。僕が「ふがいない僕は空を見た」の書評の中で書いた「作家の窪美澄は彼らがいる場所のまっただ中からこの物語を発信しているように思える」というのも、同じことなのです。今回は3人のオトナのラブストーリーらしい。いいぞっ。期待度大っ!!!!!!
もう1冊は小川洋子さんの「人質の朗読会」(2/22)が文庫に。この静謐で美しい物語、すごくいいですよ。小川洋子、すごいよなぁ。というわけで今回はこれまでっ!
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よるのふくらみ 窪 美澄 |
人質の朗読会 (中公文庫) 小川 洋子 |
2014.2.19 カーリング女子、残念でした。序盤の韓国とアメリカ戦がなぁ。読書は越谷オサム「陽だまりの彼女」、まだおもしろくならない。
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