さてさて、お待ちかね?のこのコーナー。今回は出る本、4冊。まずは絲山秋子の久々の小説、「忘れられたワルツ」(4/26)。「想像力の突端から、震災後を生きる者たちの不安/不穏を描き出す」と紹介文にある。この人の小説はなんだかスゴいからなぁ。期待度もまた大。椎名誠のエッセイ「ぼくがいま、死について思うこと」(4/26)も気になる1冊。椎名誠って、見かけと違ってとてもデリケートな人なのではないか。そんな彼が、肉親の死や友人たちとの離別を通して死を考えたこの本、ぜひぜひ読んでみたい。
今の時代を代表する漫画家であるよしながふみ。その対談集「あのひととここだけのおしゃべり」(4/26)が文庫に。対談相手はやまだないと、三浦しをん、羽海野チカ、萩尾望都など豪華7名。どんなこと話したのか、とても気になる。さて、最後は、このブログでも紹介した「ダース・ヴェイダーとルーク(4才)」に、なななぁ〜んと続編が出た。「ダース・ヴェイダーとプリンセス・レイア」(4/26)。ひぇ〜っ、これは読まなくちゃ。あ、このシリーズってルーカスフィルム公認なんですね。ふふふふふっ。というわけで、すべて明日発売の4冊でしたっ。
忘れられたワルツ 絲山 秋子 |
ぼくがいま、死について思うこと 椎名 誠 |
あのひととここだけのおしゃべり よしながふみ |
ダース・ヴェイダーとプリンセス・レイア ジェフリー・ブラウン |
2013.4.25 MacにWindowsをインストールする、という作業に手間取り、半日潰す。やれやれ。しかも、Windowsがなんだかよくわからない。読書はまだまだ椎名誠「三匹のかいじゅう」。
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