作家生活40周年!究極の「佐藤正午読本」
佐藤正午デビュー25周年を記念した単行本『正午派』の刊行から15年──作家生活40年の増補版として新たに編纂された文庫オリジナル【完全保存版】。
短編小説もエッセイも、すべての原稿が文庫初収録!
数多の秘蔵原稿とともに40年にわたる作家の足跡を追う!
*収録内容の一部をご紹介*
▼編集者の指導で何回も書き直した「すばる文学賞受賞のことば」
▼地元・佐世保のタウン誌で連載された貴重な〈自著解説〉
▼名作『鳩の撃退法』の原形か? 短編小説「流れる」「トラブル」
▼選考委員を5年間つとめた携帯メール小説大賞〈選評〉
▼西日本新聞でしか読めなかった連載「佐世保駅7番ホーム」
……などバラエティに富んだ原稿が満載。
「ともかくここまでは来た。将来的に、さらにこの文庫の最新版が編まれる可能性は限りなくゼロに近いだろう。それはわかっている。ここまでかもしれない。ただ、それはそれとして、僕が現役の作家でいるあいだはここが行き止まりでもない」(本書「あとがき」より抜粋)
佐藤正午さんの「ここまで」を振り返るには必携、そして「ここから」がますます楽しみになる1冊です。
ううむ、前のは25周年で今度は40周年。でも増補版?でも、短編小説もエッセイも、すべての原稿が文庫初収録?なんだか分からないけど、ファンだから買うんでしょ?うむ、買う!
◯「正午派」の書評はこちら!!おもろい!
もう1冊、出る本、村山由佳「PRIZE」(1/8)出ます。「本の雑誌」の人気コーナー「黒い昼食会」によると「あまりのリアリティに業界震撼!」だそうです。直木賞がどうしても欲しいけどどうしても取れない人気作家の物語。「フィクションなんだけど、直木賞の仕組みや、どうやって選考作が決まるかとかが書いてあって、絶対話題になる」らしい。う〜ん、これは気になるぞ。読もうかな、どうしようかな。
◯これまでの「出る本、出た本」はこちら!