さて、出た本。額賀澪「君はレフティ」出ました。「屋上のウインドノーツ」で松本清張賞、「ヒトリコ」で小学館文庫小説賞を受賞し衝撃的なデビューを果たした額賀さんの最新作。交通事故ですべての記憶を失った高校生を主役にした学園ミステリー×青春片恋小説、ラストは言っちゃダメ、らしいぞ。「ウインドノーツ」は読みましたが、この人はなかなか上手い。期待度大!
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出る本。これは大注目作!川村元気「四月になれば彼女は」(11/4)出ます。「世界から猫が消えたなら」よかったですねぇ。川村さん、今は小説家というより映画プロデューサーとして大活躍で「君の名は。」「怒り」「何者」とヒット作が全部この人ですからなんとも恐ろしい!で、小説、川村さんの言葉を借りれば「”恋愛がなくなった世界”で、それを求めてもがく男女の物語」らしい。ううむ、気になる。これも読まねば。と、読みたい本が多すぎて、積ん読本はもちろん、心の積ん読本もどんどん増えちゃってるワタシ。どうしたもんじゃろのぉ(古い)。
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