出る本。佐藤正午のエッセイコレクション、最後の3巻目「つまらないものですが。」(9/18)出ます。1996-2015とあります。アマゾンの紹介文を。
『Y』『ジャンプ』から『鳩の撃退法』まで、数々の傑作を著した壮年期の軽妙にして精巧な“その日暮らし随筆”たち。「作家の口福」「文芸的読書」など、文庫初収録となるエッセイ・書評も十四編収める。
ふむふむ、いい時期のエッセイ。しかしなぁ、1573円、1738円、1573円とどれも1000円ごえ。文庫にならないかなぁ。あぁ、文庫か。岩波現代文庫は総じて高い。でも、読みたい。
ヨシタケシンスケの絵本「しばらくあかちゃんになりますので」(9/18)出ます。ヨシタケさんもアイデア尽きないなぁ。すごい!なんであかちゃんになりたいのか?気になる、気になる!
実は、ヨシタケさん、昨年から「名付けようのないつらさ」に苦しみ、今年になって心療内科を受診して、微うつ(軽度のうつ)の診断を受けたそうです。朝日の記事、有料ですが途中までは読めます。
そんなちょっと苦しい時期にNPO法人から「生きるのがしんどいと悩む若者の居場所をウェブ上に作るのに、力を貸してほしい」と相談されて下のようなサイト作りにも協力しています。こちらもちょっと見てみてください。
◯ヨシタケさんの全面協力でできたWeb空間「かくれてしまえばいいのです」