さて、出る本。ヨシタケシンスケ「だったらこれならどうですか」(5/14)出ます。絵本じゃなくてイラスト&インタビュー集。ヨシタケさんのいろんな話はけっこうディープでおもしろい。ロングインタビューが楽しみ!アマゾンの紹介文を。
『ものは言いよう』(白泉社)に続く、ヨシタケシンスケのイラスト&インタビュー集。
前半では、2025年春に東京で開催の「ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ」のための描きおろし原画や会場写真を収録。
後半のロングインタビューでは、話題のweb空間「かくれてしまえばいいのです」、「アウトプットが自分を救う」など、最近の仕事や日々の思いを語ります。
既刊絵本などをテーマ別に紹介した「本の地図」をはじめ、著作も多数掲載!
そうそう、ちょっと気になってました。web空間「かくれしまえばいいのです」。いろいろしんどい人はこちらへ。
◯ヨシタケシンスケ、他の絵本などの感想はこちら
出る本、もう1冊。最果タヒ「恋の収穫期」(5/14)出ます。詩人である彼女の青春小説。どんな感じかなぁ。近未来が舞台、というのがいい。期待!!表紙もなんかいいぞ。
心がふるえる青春(恋愛)小説が生まれた。
近未来を舞台にした全く新しい青春(恋愛)小説が誕生した!
22世紀になって科学技術は東京だけに一極集中している。
ここ軽井沢では通信機器は使用不能。
私が通う高校に東京から転校生(未来人?)がやってきた。
恋をまだ知らない私は彼に言った。
「私と恋をするんでしょう? それは、一緒に戦うってことだよ!」
「人の中には、白く光る星のようなものがあって、
みんなそれを守っているのだと、そのことを信じられたら、
愛も友情も決意も一人きりの誇りも
すべてがその星からあふれた光だと思えるから。
なんだって、できる。きみの目を、私として、見つめていられる。」
……あとがきより
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