日曜日に発表されたのですが、なんだかいろいろとあったようで(なかったのかもしれないのだけど)ブログに書くことを控えていました。でも、ま、個人的には「いいかな」って感じになったので、例年同様、掲載することにします。
国内部門は加藤シゲアキさん「チュベローズで待ってる AGE22」、が1位に選ばれました。パチパチパチ!加藤シゲアキ、読んでない。「AGE22」に続く「チュベローズで待ってる AGE32」もあるのか。おもしろいのかなぁ?
2位佐藤亜紀「スウィングしなけりゃ意味がない」、3位松浦理英子「最愛の子ども」と続きます。あ、僕が投票した川上弘美「森へ行きましょう」は3票を獲得して15位でした。え〜〜〜〜っ、もっと上に行くと思ったのに。しくしく。
海外部門は、コルソン・ホワイトヘッド「地下鉄道」です。パチパチパチ!アマゾンでの紹介はこんな感じ。
ピュリッツァー賞、全米図書賞、アーサー・C・クラーク賞、カーネギー・メダル・フォー・フィクション受賞。
19世紀初頭のアメリカ。南部のジョージア州にある農園での奴隷少女コーラは、ある日、自由な北部を目指して農園から逃亡することを決める。轟々たる音を立てて暗い地下を走る鉄道、〈地下鉄道〉に乗って――。しかし彼女の後を、悪名高い奴隷狩り人リッジウェイが追っていた。
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