さてと、村上春樹の新作100万部いっちゃったんですね。あらあらまぁ。僕はですねぇ、まだ買ってません。そろそろ買いますけど、まぁそう急ぐこともないし。で、今回は出た本を2冊。まずは絲山秋子の紀行エッセイ「北緯14度 セネガルでの2カ月」が文庫になりました。大好きな打楽器奏者ドゥドゥ・ンジャエ・ローズの母国であるセネガルを訪れた彼女が子供みたいなフランス語で現地の人々と触れ合った日々の記録。絲山秋子、小説は大好きで全部読んでるのだけど(たぶん)、エッセイは読んだことがない。読まねば!
で、もう一冊は大物の初めての小説!!!!!!先日、「文藝」の別冊も出た木皿泉の「昨夜のカレー、明日のパン」、本日発売っっっっ!だってだってこれは大ニュースでしょう。村上春樹の新作よりビッグ・ニュースかもしれない。またまた言いますが、あの「すいか」「野ブタ。をプロデュース」「Q10」等の脚本家である木皿泉(夫婦なのよん)の初めての小説。どんなんかなぁ??あの木皿泉ワールドは小説でも健在なのか。はたまた、小説はアナザーワールドなのか。これは読むっきゃ、ないっっっっっっっ!!
北緯14度 セネガルでの2ヵ月 絲山 秋子 |
昨夜のカレー、明日のパン 木皿 泉 |
2013.4.19 そうか、週末は天気が悪いのか。このところ北朝鮮とかテロとか地震とか落ち着かない気分。読書はまだまだ椎名誠「三匹のかいじゅう」。
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