村上海賊の娘 上巻 和田 竜 |
村上海賊の娘 下巻 和田 竜 |
昨夜のカレー、明日のパン 木皿 泉 |
今年の本屋大賞は「のぼうの城」の和田竜さんの「村上海賊の娘」上下巻に決まりましたぁ。パチパチパチ!去年は「海賊と呼ばれた男」が受賞したので2年連続で海賊だそうです。どうでもいいけど。僕のいち押し「昨夜のカレー、明日のパン」は僅差の2位。あぁ、悔しい。こういう小説が大賞獲ってれば、いろいろ変わってくるのになぁ…。もう一冊押していた「想像ラジオ」は8位、これはちょっとね…。ま、受賞作も含めて読んだ本は少ないのであまり文句は言えないけれど。
翻訳小説部門では昨年の話題作「HHhH プラハ、1942年」が第1位。こちらもパチパチパチです。
HHhH (プラハ、1942年) (海外文学セレクション)
ローラン・ビネ 高橋 啓
◯「本屋大賞」発表ページはこちら。
◯木皿泉「昨夜のカレー、明日のパン」を含めた他の書評はこちらです。
【書評ランキングに参加中】
ランキングに参加中。押していただけるとうれしいです。