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【新刊案内】出る本、出た本、気になる新刊!絵本の雑誌「MOE」最新号の特集は「谷川俊太郎の絵本」。これは買うっ!!(2022.5/5 6/1週)

 

 さて、出る雑誌。「MOE」7月号(6/3)の巻頭特集は「谷川俊太郎の絵本」「MOE」史上初の谷川俊太郎さんの大特集!詩人の谷川さん、これまで190冊もの創作絵本を出版されてるそうです。翻訳絵本も加えるとなんと400作近く。いやぁ、すごい。Noritakeさんによる表紙の谷川さんもいいなぁ。では、詳細をアマゾンの紹介文で!

 

■ 特別ふろく ■ 谷川俊太郎「二十億光年の孤独」詩のクリアファイル
■ 巻頭特集 ■ 『わたし』から『ぼく』まで 谷川俊太郎の絵本

90歳を迎えた詩人の谷川俊太郎さん。これまでに手がけた創作絵本は半世紀でおよそ190冊、翻訳絵本を加えると400冊近くになります。
『わたし』など70年代の名作から、新作『ぼく』まで。進化を続ける谷川さんの絵本の世界をのぞいてみませんか。最新インタビューでつづる、谷川俊太郎の絵本クロニクルです。

谷川俊太郎の絵本クロニクル
● 1931~1950年 はるかな国からやってきた
● 1950年代 宇宙詩人の誕生
● 1960年代 子どもたちの世界へ
● 1970年代 絵本づくりの原点

谷川俊太郎ロングインタビュー
5人の作家とつくった5冊の絵本
聞き手/刈谷政則
『わたし』1976年 長新太さんと。
『あな』1976年 和田誠さんと。
『ことばあそびうた』1973年 瀬川康男さんと。
『マザー・グースのうた』1975年 堀内誠一さんと。
『もこ もこもこ』1977年 元永定正さんと。

● 1980年代 写真絵本の実験
● 2000~2021年 進化するコラボレーション
● 2022年1月 死の絵本『ぼく』
● 谷川さんの“いま、ここ"

 

 谷川さんもう90歳かぁ。絵本、けっこう読んでるけれど未読のものもたくさんありそう。ロングインタビュー、うれしいぞ。

 

2022.5.31 東京、昨日一昨日は暑かった!梅雨はちゃんとやって来るのか?読書は宇佐見りん「くるまの娘」。

 

 

 

 

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