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【書評】永江朗「狭くて小さいたのしい家」-ライター永江朗が書いた「たのしい家」の作り方

 

狭くて小さいたのしい家 狭くて小さいたのしい家
永江 朗 アトリエ・ワン

原書房 2004-08-25
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 楽しい本を読んだ。著者は永江朗、「不良のための読書術」「インタ

ビュー術!」などの本も出してる気鋭のライターだ。そんな彼が長年住

み慣れた世田谷の奥沢に自分の家を建てた。そのいきさつを書いたのが

この本。アトリエ・ワンというこれまた注目の建築家オフィスに頼んで

出来たガエ・ハウスは、屋根が大きなきのこみたいな家だ。あ、ガエと

いうのは、永江のガエ、である。

 

 こういう家づくりの記録というのは素人みたいな人もいろいろ書いて

いて僕も何冊か読んだが、とにかくくどい。いいたいことがいっぱいあ

り過ぎるのかもしれないが、読んでるうちにいやになってくる。その点、

永江さんはさすがだ。まず冒頭に彼がアトリエ・ワンに提出した「こん

な家にしたい!」という企画書をそのまま載せている。これで読む方も

どんな家をめざしているかがハッキリとわかるし、くどくど説明する手

間も省ける。

 

 というわけで、彼がめざしたのは「土地は小さい、予算も少ない、で

もがまんしない、妥協しないオンリーワンの家」。建築家とのやりとり、

そのプロセス、予算交渉などなど、リアルで愉快な家作り記。これから

家を建てる人はもちろんのこと、建てる予定などま~ったくない人もぜ

ひ読んでみて欲しい。なんだかその気になっちゃうかもしれませんよ。

 

               ◯ ◯

 

2010.7.30 昨日、今日と雨が降って一息つけた。でも、まだ7月の終

わり。8月は猛暑じゃなくて普通の夏をお願いします。よろしく!!!

 

 

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