孫物語 椎名 誠 |
A Life with Camera 上田 義彦 |
若冲 澤田 瞳子 |
過ぎ去りし王国の城 宮部 みゆき |
持たざる者 金原 ひとみ |
武道館 朝井 リョウ |
なんかヤバイぞ。読みたい本がどんどんと増え、積ん読本だけじゃなくてエア積ん読本までいっぱいになってきた。絶対読みたいけど今は買えない心の中のエア積ん読本。あ〜今回もまたっ!
出た本。椎名誠「孫物語」出ました。これは「岳物語」シリーズの最新刊。ついに、岳の子供の話になっちゃった。まぁ、前回の「三匹のかいじゅう」もそうなのだけれど。とにもかくにも大好きなシリーズなので、読むっ!伊右衛門、無印良品などでもおなじみの写真家上田義彦の「A Life with Camera」も楽しみな一冊。集大成的な写真集だ。同時に写真展も開かれる。
すごく気になるのが澤田瞳子の「若冲」。澤田瞳子、まだ読んだことないのだけれど「本の雑誌」で北上次郎が褒めてた記憶がある。そんな彼女があの若冲を書いた、となると読まないとなぁ。エアにはしないぞ。ううむ。なんか出し過ぎじゃない?宮部みゆき、新作は「過ぎ去りし王国の城」。絵の中にアバターを描く‥ううむ。これも当然気になる。
「マザーズ」が印象に残った金原ひとみの新作「持たざる者」もすごく気になる一冊。アマゾンの紹介文を読んで「読まねば」の気分に。最後はまってました!の朝井リョウ「武道館」。人間をしっかり見つめて、しっかりと物語を作れる作者の新作はアイドルがテーマ。さて、どんな話なのか。気になる、気になるっ!!
2015.4.24 今日は何だかやたらと乾燥してる感じ。目まで乾燥してなんだか痛い。読書は依然、絲山秋子「離陸」。
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