さて、「ダ・ヴィンチ」の上半期ベストが発表になりました。あ、正確に言うと「2013上半期 BOOK OF YEAR」ね。ネットでもすでに発表されてるので、もうこちらで書いてもいいでしょう。一般小説部門では横山秀夫「64(ロクヨン)」がぶっちぎりの1位だったようです。2位は私ごひいきの朝井リョウ「何者」。他は下を見てください。えっと、「旅猫リポート」と「想像ラジオ」は同票で4位です。個人的には、有川浩「旅猫リポート」と山田詠美のランクインが、おぉ!と思いました。これ、12年10月1日〜13年4月6日に発売された書籍から選ばれてるので村上春樹本は入ってません。窪美澄「アニバーサリー」が入ってないのが、大いに不満。10位以下に入ってるのかな?チェックせねば。他にもコミックのランキングなども発表されてるので、興味ある人は「ダ・ヴィンチ」買って見てみましょう。
◯「何者」の僕の書評はこちら
◯「想像ラジオ」の書評はこちら
◯「ソロモンの偽証」の書評はこちらです
64(ロクヨン) 横山 秀夫 |
何者 朝井 リョウ |
世界から猫が消えたなら 川村 元気 |
旅猫リポート 有川 浩 |
想像ラジオ いとう せいこう |
abさんご 黒田 夏子 |
ソロモンの偽証 第III部 法廷 宮部 みゆき |
明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち 山田 詠美 |
本にだって雄と雌があります 小田 雅久仁 |
スタッキング可能 松田 青子 |
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